2007年4月1日(日)
開演  17:40

終演  19:55

<メンバー>
今剛(Gutar)
高水健司(Bass)
中西康晴(Piano&Keyboard)
鶴谷智生(Drums&Percussion)
須藤豪(Computer&Keyboard)
ツアー日程
日程 会場 開場 開演予定
3月17日(土) 東京国際フォーラム・ホームA 17:00 18:00
3月18日(日) 東京国際フォーラム・ホームA 16:00 17:00
3月23日(金) 愛知県芸術劇場 大ホール 18:15 19:00
3月24日(土) 大阪・フェスティバルホール 17:15 18:00
4月01日(日) 福岡サンパレス 17:00 17:30
4月06日(金) 山梨県立県民文化ホール 大ホール 18:00 18:30

<セットリスト>
1、夢
2、夢の夜
3、初恋のように
4、去年は8月だった

   (−MC−)

5、未来は何処?
6、夕陽が見える場所
7、PRIDE

   (−MC−)
<ショールをはずす−後ろのスクリーン下がる>

8、20才のころ
9、雨のあと
10、PIECE OF MY WISH(ピアノの伴奏だけ)
11、年下の水夫
12、ありふれたlove scene

<衣装替え&後ろのスクリーンが上がる>

<−メドレ−>
13、LUNA
14、氷のように微笑んで
15、ホントの気持ち
16、恋をしよう!



17、The Days I Spent With You
18、愛の詩

<アンコールー衣装替え>
     (−MC−)

1、素敵な一日でありますように・・・
2、Part Of Your World

     (−MC−)

3、春の日

    (メンバー紹介)

お客様客入れのBGM:JAZZ


2006年、歌手デビューされて20周年ということで、昨年は記念碑となるアルバムMilestoneをリリースされ、それを持ってのコンサートです。本来ならカバーアルバムが出るかもしれなかったのをオリジナルアルバムにしたのは「年下の水夫」の詞との出合いだったそうです。

マイルストーンとは「一里塚というと意味があってマイルごとに置かれていく石で、自分にとっては、今ここまで来ましたよという20年の印をして、さらに続いて行く道のイメージ」という事でした。そして、20周年記念のツアーは、東京、愛知、大阪、福岡、山梨の5箇所で行われ私は福岡まで足を運びました。

福岡サンパレスはなだらかな丘の上にある綺麗な建物です。
3階席まである大きなホールで、ロビーではオペラグラスの売り子が声をあげていたのが目を引き、広島では見られない光景でした。

定刻、10分遅れのスタートとなります。
オープニングで照明が落とされ、「夢」のイントロの鐘の音と共にゆっくり幕が上がり、光に溢れた中で美樹さんの姿は、まるで天使が舞い降りてきたようでした。 「夢」では、「a place in the san films」でハレアカラで歌ってる幻想的なイメージの映像を思い出します。見下ろす雲海、あの映像美しいですね〜。

美樹さんの衣装は、真っ白なノースリーブのドレスに長いふさのあるベージュのストールを巻かれ、首には何連ものネックレスを。腕にはブレスレット、左手の小指と薬指には指輪。耳元にはイヤリング。足元はスニーカーでした。ストールはコンサートの途中ではずされました。衣装替えは、グレーの短いノースリーブドレス。下は黒のスパッツ。そして、大きな玉のネックレス。足元はサンダルです。

アンコールで着替えられたのは、春色のスカーフみたいなものをまとわれ、ドレープがとても綺麗でした。下のパンツはシルバーで足にピッタリと。足元はサンダルでした。

最初の4曲「夢」「夢の夜」「
初恋のように」「去年は8月だった」は懐かしさで胸が一杯になり、秋元康氏、作詞の「夕陽が見える場所」では美樹さんは手をかたく握っての熱唱。「20才のころ」、「雨のあと」の切ない気持ち。大きく包み込むようなピアノの伴奏だけの「PIECE OF MY WISH」。新曲「年下の水夫」には、この歌詞にふさわしい曲を2年間待っただけの存在感でその世界に引き込まれました。

そして、アルバム「mocha」からのナンバーで懐かしい「ありふれたlove scene」を唄った後、美樹さんはステージの裾に消え、バンドだけの演奏となり一回目の衣装替えとなります。衣装替えが終わるまで、ステージの裾でスタッフの人がバンドメンバーに「演奏をのばして〜〜!」とずっと合図をされているのが私の席から見えました。メンバーの位置ですが、左から、中西康晴(Keys)、高水健司(B)、鶴谷智生(Drs)、今剛(Gt)、須藤豪(Prog)(敬称略)。

衣装替えを終え、次にメドレー(フルコーラスに近いメドレーです)となります。メドレーを前もって待っていたかのように(上着を後ろにして立つ準備をされてる人達もいました〜(笑))観客は一斉に立ち上がり、歓声が大きくなります。メドレーでは、美樹さんのセクシーダンスやシャウトが観られました。ラストの「愛の詩」は圧巻な歌声で観客から惜しみない大きな拍手が送られます。

アンコールで衣装替えをし美樹さん登場。場内から「可愛い〜!美樹ちゃん〜〜!」と声が〜〜。アンコールの1曲目、「めざにゅ〜」のテーマソングとなった爽やかな「素敵な一日でありますように・・・」ですが、布袋さんの存在を思い出し、また、
ディズニーアニメーション「リトルマーメイド」主題歌「Part Of Your World」は、まるで語るような歌い方で素晴らしい歌唱力に聞き惚れます。最後には、ずっと唄いたかったという「春の日」を優しく切ない世界を唄いあげてくれました。

「春の日」の後、メンバー紹介となり、最後に美樹さんはメンバーとステージの一番前まできて一同手をつないで大きく一礼を。観客の「また来てねぇ〜ありがとう〜!」の声と長い大きな拍手と共に終演となりました。


東京公演の後で、ネットの中でセットリストを見たのですが、すごい選曲だと思い、また、実際に福岡まで足を運んでみると期待を裏切らない柔らかい伸びのある歌声とパフォーマンスでした。選曲といい素晴らしかった。前半は懐かしい曲やバラード中心でメドレーからの盛り上がりも気持ち良かったです。どの曲も丁寧に唄ってくれました。照明は、星空、幾何学模様、森林、湖畔といったイメージを映し出し幻想的でした。

MCでは、福岡は「DREAM」ツアー以来だったらしく「ただいま」と言う挨拶をされ、「久しぶりに会えて嬉しかったこと。そして、昨年歌手デビューして20周年ということで、音楽と向き合えるアルバムを作れ、今回皆さんが好きな所に旅をしてくれたらうれしいと思う。音楽に恋をしてる事、自分らしく歩いていこうと思う。共に時間を過ごせるのが嬉しい」とお話をされました。

 ニューアルバム「Milestone」では、新しいクリエーターとの出会いです。今回のライブは「今井美樹 20th anniversary concert"Milestone″2007」とタイトルがついてます。古い楽曲も唄われてますが、新しい出会いのアルバムを持ってのライブです。それは振り返るだけでなく、美樹さんがまた大きく新しい扉を開け、一歩出たライブだったと思います。布袋さんがプロデュースを離れたことについての、線引きですが、これは「めざにゅ〜」のテーマ、「素敵な一日でありますように・・・」やニューアルバム「Milestone」の楽曲提供があります。そのような形で今の所は関わっていくのでないでしょうか。。。このライブはホールに一陣の春風が吹いたような感覚で、ちょっと振り返ると福岡に足を運べたことやその時間が非常にぜいたくで幸せだったと思います。
春風が新しい出会いを運んでくれたことに感謝します。

天候ですが(笑)、福岡、広島とも曇りのち時々雨で、傘を持参でしたが、ずっと曇りで地元に帰ってタクシーに行き先を告げ、しばらくするとフロントガラスにポツポツと雨があたり始めました。天候は、一応もってくれたようです〜(笑)


簡単ですが、読んで下さってありがとうございました。 
       
<後記>
福岡のファンの最後の「また来てね〜!」という温かい声と「イエィーー!」と言う声が印象的でした。初めての美樹さんのライブ遠征でしたが福岡の地、気持ちの良いライブ、ありがとうございました。


                                          2007/4/17 さゆき