靖国丸Yasukuni maru
靖国丸（日本郵船：１１９３３総トン）
「浅間丸」などと同じく昭和初期の日本郵船船舶刷新計画で建造された貨客船で、１９３０年８月竣工。欧州航路用のため、概ね同サイズの「氷川丸」クラスより船客設備が充実していた。戦時中は特設潜水母艦となり、４４年１月３１日、トラック島北方で米潜トリガーの雷撃を受け沈没。
Yasukuni maru(NYK,11933grt) IJN Aux. Submarine Depot Ship
Completed in Aug 1930.
Torpedoed on 31 Jan 44 North of Truk by USS Trigger(SS-237).
＜作例について＞
「氷川丸」のキットを改造して製作。迷彩は複数の実船写真に基づいています。
Model: Yasukuni maru in about 1943. Loa=229.5mm.
