空知丸Sorachi maru
空知丸(三井船舶:4107総トン)
共立汽船の石炭運搬船として建造されたが、その後合併のため北海道炭鉱汽船の所有となり、戦時中の船社統合で三井船舶に移籍した。大戦末期のレイテ島強行輸送作戦に従事したが奇跡的に生還し、無事終戦を迎える。1965年解体。
Sorachi maru (Hokkaido Tanko Kisen, later Mitsui Senpaku, 4107grt)
Completed in 1931.
Survived the war
<作例について>
44年12月の多号第九次輸送作戦時を再現。写真から起こした本体に判明している武装の量と配置を施した構成です。右上写真は「戦前船舶」から。もう少しずんぐりした平面形だったのでは。
Model: Sorachi maru in Dec 1944. Loa=160mm.