神国丸Shinkoku maru

神国丸（神戸桟橋：１００２０総トン）

　戦前建造された最後の川崎型タンカー。太平洋戦争開始時最新の艦隊給油艦として真珠湾攻撃以降活躍したが、４４年２月１７日トラック大空襲で被弾沈没。現地では現在も屈指のダイビングスポットとして知られているが、１９８４年の政府による遺骨再収集実施にも影響を及ぼした。

Shinkoku Maru(Kobe Sanbashi, 10020grt) IJN Auxiliary Oiler.
Completed in Feb 1940.
Sunk on 17 Feb 44 by US Carrier Aircraft in Truk atoll.

＜作例について＞
　「ネイビーヤード」第９号掲載作例。「極東丸」とグレードをそろえています。

Model: Shinkoku maru in Dec 1941. Loa=229mm.

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