まがね丸Magane maru

まがね丸(日本海運:3120総トン)

 昭和10年代の典型的小型貨物船のひとつ。播磨造船の標準設計で11隻の準姉妹船があった。太平洋戦争では特設砲艦となり、機雷敷設装備も有していた。44年1月23日、小笠原北方で米潜スヌークの雷撃を受け沈没。

Magane maru (Nihon Kaiun, 3120grt) IJN Aux. Gunboat/Minelayer
Completed in Sept 1923.
Torpedoed on 23 Jan 44 off Torishima by USS Snook (SS-279).

<作例について>
 実船写真から図面を起こした参考程度の作例です。後部船倉から船尾にかけての機雷敷設軌条がアクセントになります。

Model: Magane maru in 1942. Loa=145mm.



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