和浦丸Kazuura maru

和浦丸(三菱汽船:6804総トン)

 戦前の三菱汽船が保有した最大の一般貨物船で、東洋汽船の「宇洋丸」クラスの準姉妹船。戦時中は陸軍輸送船として行動し、終戦直前に釜山港で触雷着底。戦後浮揚され韓国船として使用された。

Kazuura maru(Mitsubishi Kisen,6804grt)  IJA Military Transport
Completed in Dec 1938.
Mined on 20 July 45 in Pusang Bay. Salvaged and used as Korean MS Korea after war.

<作例について>
 44年8月のナモ103参加状態を前提としていますが、後期塗装を施し武装も推定。

Model: Kazuura maru later in 44. Loa=198mm.



模型リストへ