速吸Hayasui
速吸(海軍給油艦:基準排水量18300トン)
「能登呂」型以来の新造となる海軍給油艦「風早」型の2番艦だが、ミッドウェイ海戦の影響で航空機搭載能力を持つよう設計変更された。44年8月19日、ルソン島沖で米潜ブルーフィッシュの雷撃を受け沈没。
Hayasui (IJN Oil Tanker, standard displacement 18300t)
Completed in Apr 1944.
Torpedoed on 19 Aug 44 off Luzon by USS Bluefish(SS-222).
<作例について>
44年8月の最終時を再現。このクラスは戦標1TL型と共通の船体を使っており、特殊な姉妹船として製作してみました。沈没時に米潜が撮影したものが唯一の現存写真とされています。
Model: Hayasui at her lost. Loa=229mm.