長運丸Choun maru

長運丸(長崎合同船舶:1914総トン)

 川南造船が陸軍の後ろ盾を得て大量生産した1900トン型重量物運搬船の一つで、船主は長崎合同運輸〜長崎合同汽船〜西海汽船。大平洋戦争開始時から海軍特設砲艦となり、第二海上護衛隊で活躍。戦後も1965年まで稼働した。

Choun maru(Nagasaki Godo Senpaku, 1914grt) IJN Aux. Gunboat, later Aux. Transport
Completed in Aug 1940.
Still alive at the end of war.

<作例について>
 1942年当時を再現。いちおう12cm砲をのせておきましたが、やや窮屈なので8cm砲の可能性もあるのでは。

Model: Choun maru in 1942. Loa=124.5mm.



模型リストへ