ぶらじる丸Brazil maru

ぶらじる丸(大阪商船:12752総トン)

 大阪商船「あるぜんちな丸」型の2番船。戦前の大阪商船フリートの頂点に君臨した優秀船だが、戦時中は海軍特設運送船として兵員輸送に従事。空母への改造が決まってトラックから内地へ向け出港した直後に米潜の雷撃を受け、悲運の最期を遂げた。

Brazil maru (Osaka Shosen, 12752grt) IJN Auxiliary Transport
Completed in Dec 1939.
Torpedoed on 5 Aug 1942 at the north of Truk by USS Greenling (SS-213).

<作例について>
 フジミのキットをディテールアップした作例。各階層のフロア高さ変更や甲板面の作り直しを含む相当大規模な改修を施しています。本船船長が灰色を嫌がって開戦後もしばらく平時塗装にしていたとの記述がありますが、42年春撮影とされる写真では薄い灰色塗料をオーバーコートした状態のようです。

Model: Brazil maru in the spring of 1942. Loa:239mm.



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