阿波丸Awa maru

阿波丸(日本郵船:11249総トン)

 日本郵船が豪州航路用として建造した貨客船で、戦時中の1943年3月に設計簡易化の上竣工した。徴用を前提として中部の船客甲板を1段省略したため、平板なスタイルとなっている。南方地域の捕虜向け救恤品輸送のため、連合軍から航海の安全保障をうけ行動中の45年4月1日、台湾海峡で米潜クイーンフィッシュの雷撃を受け沈没。阿波丸事件として大きな問題となった。

Awa maru(NYK,11249grt)
Completed in Mar 1943.
Torpedoed on 1 Apr 45 in Formosa Straight by USS Queenfish(SS393).

<作例について>
 戦時船舶史のうえで屈指の重要船を、アオシマから発売されている「新田丸」の改造で再現しました。貨客船といっても形状が極めてシンプルなので、決して難しい工作ではありません。

Model: Awa maru at her lost. Loa=233mm.



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