浅香丸Asaka maru

浅香丸(日本郵船:7398総トン)

 「長良丸」クラスの改良型として建造された郵船A型の1隻。太平洋戦争では特設巡洋艦として、本土東方洋上の監視艇部隊を指揮。のち運送船となり、44年10月12日、馬公で米軍機の攻撃を受け沈没。

Asaka maru(NYK,7398grt) IJN Aux. Cruiser.
Completed in Nov 1937.
Sunk on 12 Oct 1944 at Bako by US Aircrafts.

<作例について>
 従来本船と言われていた写真が「赤城丸」らしいとわかり、戦時中の「浅香丸」の詳細は現時点で戦時日誌などの文献資料に依存せざるを得ない状況となっています。

Model: Asaka maru in Mid 1943. Loa=210mm. 



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